試合で力を出し切れない選手へ。“敵”を増やす思考がパフォーマンスを下げている

はじめに|無意識に「敵」を増やしていないか?

こんにちは!
スポーツメンタルコーチの押田海斗です。

皆さん、体調はいかがでしょうか?
私は日中と夜の寒暖差からか、鼻水に悩まされています💦

季節の変わり目ですので、ぜひ体調管理には気をつけてお過ごしください!

さて、今日のテーマは
「誰よりも味方が多い選手になろう!」です。

活躍する選手ほど「味方」が多い理由

試合中、人は無意識のうちに「敵」を増やしてしまうことがあります。

一方で、活躍する選手ほど
「味方」を増やしているのです。

ただし、ここでいう味方とは
「応援してくれる人」のことではありません!

ここで伝える味方と敵の本当の定義

今回お伝えする定義は、とてもシンプルです。

・自分を悪い状態に引っ張るもの=敵
・自分の力になるもの=味方

この定義で考えると、
試合中に起きるほとんどの出来事は、
“敵にも味方にもなり得る”ことが分かります。

試合中に生まれる「敵」の正体

では、具体的に考えてみましょう。

例えば、サッカーの試合で強風が吹いている場面。

「なんでこんな天気なんだ」

そう思いながらプレーしてしまうと、意識は試合から外れていきます。

この状態は、天気を“敵”にしてしまっている状態です。

また、バドミントンの試合で
相手のスマッシュが遅く、タイミングが合わずイライラする場面。

「やりづらい」
「弱い相手ほどやりにくい」

そう感じている時点で、
相手のプレースタイルが“敵”になっています。

このように、試合中には
集中を奪う“敵”が次々に現れます。

そして、それらに意識を奪われた瞬間、
あなたのパフォーマンスは確実に落ちていきます。

すべてを味方に変えるという選択

だからこそ、今日お伝えしたいのは一つです。

「目の前の全てを、味方に変えていこう」

味方に変えるシンプルな方法

方法はとてもシンプルです。

キーワードは
「〜のおかげで」です。

例えば、

・強風のおかげで、ロングボールが伸びる
・相手のスマッシュが遅いおかげで、対応力が磨かれる

このように捉え直すことで、
今まで敵だったものが、一気に味方へと変わります。

実際に起きた変化

これができるようになると、パフォーマンスは大きく変わります。

実際に私がサポートしている選手も、
イライラしていた要因を「味方に変える意識」を持ってプレーしたことで、

・ミスが減る
・集中力が安定する
・相手の焦りをチャンスと捉えられる

といった変化が起きました。

パフォーマンスは「思考」で削られる

ここで一つ、考えてみてください。

あなたの実力が「10」あるとします。

しかし、思考によって集中を削がれ、
「6」しか出せなかったらどうでしょうか?

本来なら勝てる相手に、
負けてしまう可能性すらあります。

逆に、同じ実力の相手と戦うとき、
「10」のまま戦えた方が勝つ確率は高まります。

では、どうすれば「10」を維持できるのか。

その答えが、
味方を増やすメンタルです。

味方を増やすと「楽しさ」も手に入る

さらに、この考え方には大きなメリットがあります。

それは、
結果に関係なく試合が楽しくなることです。

あなたが「楽しかった」と感じた試合を思い出してみてください。

その試合が楽しかった理由は、

勝ったからでしょうか?
それとも、自分の力を出し切れたからでしょうか?

おそらく後者です。

その時の、夢中でプレーし、出し切れた試合には、
“敵”は存在していなかったはずです。

すべてが味方になる瞬間

風、相手、環境、自分のミス。

それらすべてを味方にできたとき、
あなたは試合に没頭し、本来の力を発揮できます。

逆に、イライラや不満に意識を奪われた瞬間、
あなたのレベルは確実に下がります。

最強の在り方とは何か

だからこそ、

・自分のミスも
・天気も
・相手も

すべてをパフォーマンス向上の材料にする。

これが、試合で力を出し切るための
“最強の在り方”です。

日常から積み上げることが鍵

いきなり試合で実践するのも良いですが、
まずは日々の練習から取り入れてみてください。

日常の中で、

・ミスをしたとき
・思い通りにいかないとき
・イライラしたとき

そんな瞬間にこそ、

「これも◯◯のおかげで成長できる」

と捉え直す習慣を作ってみてください。

この積み重ねが、
本番での安定したメンタルに繋がります。

おわりに|今日からできること

ぜひ今日から、
「味方を増やす選手」としてプレーしてみてはいかがでしょうか?

目の前のすべてを味方にできたとき、
あなたのパフォーマンスは確実に変わります。

あなたが試合で100%の力を発揮できることを、心から願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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