
日常や競技の中で、ストレスを感じる瞬間は誰にでもあります。
しかし、そのストレスの多くは「感じなくてもいいストレス」であることを知っていますか?
まずは、ストレスの正体について整理していきます。
◆ ストレスはなぜ生まれるのか?
ストレスとは、
コントロールできないものをコントロールしようとしたときに生まれるもの
です。
では、私たちがコントロールできないものとは何でしょうか?
◆ コントロールできないもの
・時間
・天気
・人(他人)
この3つは、どれだけコントロールしようとしても、コントロールすることはできません。
それでも多くの人は、この3つを「どうにかしよう」としてしまうからストレスが増えるのです。
◆ コントロールできないものをコントロールしようとすると?
【時間】
- 電車に間に合わず焦る
- 試合が近づき「もっと時間がほしい」と焦る
【天気】
- 練習したい日に限って雨
- 試合の強風にイライラ
【人】
- 監督の言葉にストレス
- 仲間の遅刻にイライラ
これらはすべて、「時間・天気・人(他人)」をコントロールしようとした結果、コントロール出来なくてストレスとなっているのです。
そして、これらは「あなたには変えられないもの」なのです。
◆ 解決策:コントロールできるものに意識を向ける
逆に、ストレスを減らし、競技のパフォーマンスを上げるためには、自分がコントロールできるものだけに集中することが重要になるのです。
その、コントロールできるのというのが、自分自身になります。
では、どう自分自身をコントロールしていくのか、具体例を紹介します。
◆ 自分自身をコントロールする方法(具体例)
【時間】
- 電車に間に合わず焦る
→家を出る時間を逆算して余裕を作る - 試合が近づき「もっと時間がほしい」と焦る
→試合が迫っても、今できることに集中する
【天気】
- 練習したい日に限って雨
→雨の日にできる練習をする - 試合の強風にイライラ
→風が強い日のプレーを事前に練習しておく
【人】
- 監督の言葉にストレス
→“こう言われたい” という期待を手放す - 仲間の遅刻にイライラ
→遅刻が多い仲間には事前に連絡する
自分をコントロールする方法は人によって違うので、正解は1つではありません。
◆ コントロールできないものを手放すと、パフォーマンスは上がる
もしあなたが、
- 時間
- 天気
- 他人
これらを「変えられないもの」として受け入れたら、不必要なストレスが一気に減っていきます。
その結果…
- 集中力が上がる
- 心が安定する
- 試合で実力を発揮しやすくなる
という良い変化が起こります。
◆ ストレスを感じたときは、思考を切り替えるチャンス
ストレスを感じた瞬間に、次のように自分に聞いてみてください。
「今、私は何をコントロールしようとしていたんだろう?」
その答えが分かるだけで、ストレスの正体が見えてきます。
そして、
「自分をコントロールするとしたら、どうしたらいいか?」
と問いかけるだけで、心は大きく軽くなります。
◆ まとめ
- ストレスは、コントロールできないものをコントロールしようとしたときに生まれる
- 時間・天気・人はコントロール出来ない
- 自分自身をコントロールすることでストレスを感じなくなる
- ストレスを感じた瞬間は成長のチャンス
あなたが不要なストレスから解放され、本来の力を発揮できることを心から応援しています。


